90年代に流行していた「カウチンセーター」今季再来しています。
昔流行ってたな…と当時を懐かしく思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ただ、昔のままではなくちゃんと進化しているんです!
カウチンセーターとはなんぞや?という疑問からトレンドとして再燃したポイントをまとめてみました!
カウチンセーターってなに?と思っている方、簡単に説明しますね。
・カウチンセーターとは
カナダのバンクーバー島に住む先住民のカウチン人に由来します。
狩猟文化を伴って、動物や自然の文様と幾何学柄を組み合わせたノルディック柄と呼ばれるものが編み込まれています。
狩猟の時に作業着として着ていたため、太い毛糸で編まれており、厚地で丈夫。
撥水性と防寒性も非常に優れています。

Schott/ショット カウチンセーター ¥18,000+Tax
レザージャケットで有名なNYのブランドSchottより入荷したカウチンセーター
ベージュをベースに、赤を交えたノルディック柄でSchottらしい大人なアメカジアウターとなっています!
シルエットは、ボリューム感はしっかりとありながら、着ぶくれしない形に。
暖かくてもモコモコしているのは避けたいですよね!
昔のカウチンは相当な重さで正直見た目重視の着るのにちょっと我慢が必要なアイテムだったんです!
Schott/ショットのカウチンセーターはしっかりとした生地感なのに重たくないので、肩が凝らず◎。
ボタンは光沢を抑えたマーブルボタンでちょっと大人に。
量販物とは違いを感じさせる高級感のあるボタンです!
カウチンの象徴的なノルディック柄も手編みで機械編みとは違った風合いが出ています!
どこかヴィンテージのような雰囲気を持ちながら現代のアイテムともしっかりと合わせられる柄物アウターです。
手編みのカウチンは編み込みの強弱や糸の太さの違いなどすべて人の手が加わっているからこその温かみを感じさせてくれます。
今後どれだけ技術が進歩しても手編みの質感は何世代先にも残っていく伝統の技術だと思います。
正にカウチン本来の魅力である 風化しない定番アイテム なんです!
最後はカウチンセーターの着こなし術をご紹介します。
カウチンは以下の写真の様にデニムで合わせる印象がありませんか?
それももちろんお洒落なんですが、Alcottではあえての「カウチンのインナー使い」がオススメ!
他の誰もやっていなくてお洒落上級者の様に見せられます!
丈の長いシンプルな無地アウターに合わせれば、チラッとはみ出したノルディック柄が絶妙なアクセントになってくれるんです^^
コートや長い丈のダウンのインナーに使うパーカーをカウチンに変えれば普段とは違うオシャレをお楽しみいただけます!
コーデのマンネリ解消にもいいですよ~
今日は『Schottのカウチンセーターと着こなし術』のご紹介でした!
1つ1つ手編みされたカウチンはそれだけでも温かみを感じます。
定番の冬アウターとは一味違うカウチンセーターをこの冬コーデに取り入れてみませんか?
補足になりますが、女子ウケもバッチリですw
今回のブログで気にして頂けた方はネットショップでのご購入も可能ですので、よろしければネットショップでもチェックしてみて下さい^^
それでは!