こんにちは、愛知県春日井市にあるセレクトショップAlcottの田平です。

今回、紹介したいのは服ではなく、『デニムの洗濯方法・頻度』について紹介していきます。

誰もが１着は持っているデニム！皆さんのお気に入りのデニムもあると思います。

お気に入りなデニムは大事に使っている方も多いですよね。

だからこそ、洗濯もするのが怖いって考えちゃいますよね。。。。。。。

デニムの洗濯は、型崩れや色落ちが心配……

「デニムパンツは洗濯しない方がいい」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか？

買ったときの色合いやヒゲの入り方、サイズ感が小さくなるなど、洗濯することによって変わってしまうという心配があるからですよね。

特に、工場で作られてから洗い加工されていないインディゴブルーのノンウォッシュデニムパンツ、ダメージ加工されたデニムパンツ、そして真っ白なホワイトデニムパンツなどは、洗濯するのに勇気がいります。

しかし、頻繁に着ることによる汚れや汗、においが気になることも確か。

デニムパンツはどのくらいの頻度で洗濯するのが良いか？

今回はそんなデニムパンツの洗濯方法と、洗濯頻度を紹介していきます。

デニムの基本的な洗い方

～洗濯頻度～

一番気になる洗濯頻度。そもそもデニムを洗濯して問題ないか？？

結論から言うと洗濯してOK！！！

※逆に洗濯をせずにデニムの汚れや汗を放置しておくと生地を傷めてしまう原因や菌の発生、ニオイやカビの元になります。

着用する時期や汚れ具合にもよりますが、デニムは３～４回程度着用したら洗濯していいです。

デニム洗濯の注意点

洗濯時の気を付けるべきポイントが５つあります。

１、洗濯するときの温度。水で洗う！！！

※お風呂の残り湯で洗ったりする方も多いと思いますが、お湯で洗ってしまうと色落ちの原因になります。

２、中性洗剤を使用する！

※洗浄力が高いアルカリ性洗剤は使用すると色落ちの原因となるため、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を使いましょう。最近では、デニム専用の洗剤もあるので活用するのもおすすめですよ。

３、デニムを裏返して洗濯する！

裏返しにすることで表向きで洗うより色落ちを少なくしてくれます。

※付属品やダメージデニムはネットに入れて洗うことでデニムの負担を軽減してくれます。

４、型崩れ防止のために、ボタンやジップは閉める！

型崩れしないためにボタン、ジップは閉めて洗濯しましょう。また、ロールアップしている部分も戻して洗濯することをオススメします。

５、干し方。デニムは裏返しのまま陰干し！

※外で干す場合は直射日光が当たり色落ちしないように陰干ししましょう。外で干せない場合は部屋干しでもいいですよ。

できれば逆さで干した方が乾きも良く、丈が縮む心配もありませんよ。

1. 水で洗う
2. 中性洗剤を使う
3. デニムを裏返す
4. ボタン、ジップを閉める
5. 裏返しのまま陰干し

以上５つのポイントを押さえれば

お気に入りのデニムを長く愛用してもらえますよ♪

おまけ

~ホワイトデニムの白さをキープするには？~

• 汚れが気になる場合は、酸素系漂白剤（例：ワイドハイター）を使用する。

• 避けたほうがよい洗剤
  ※塩素系漂白剤：生地の痛みの原因になる。
  ※蛍光増白剤：色ムラの原因になる。
• ホワイトデニムも太陽光で黄変するので、裏返して陰干しすると良い。

一番良いのは『こまめに洗濯すること！』

~濃いインディゴデニム、色落ちを最小限に抑えたい！~

• デニムを裏返し、桶や洗面台などに溜めた水につけ手洗い。
• 水気を絞ったら裏返したまま陰干しする。
• 洗濯機で洗う場合は、裏返し、たたんでネットに入れて必ず単独洗いする。

NG

※界面活性剤や漂白剤が入ったものは色落ちの原因になるため使用しない！

いかがでしたか？？

汚れが気になりつつもなるべく洗濯しないようにして、どうしても洗濯が必要なときは洗濯機でデニムを洗濯していた方も多いのではないでしょうか？

しかし、洗濯をしないことで生地が劣化してしまうのなら、

正しい洗濯をすることで清潔感を保ちデニムを着こなした方がいいですよね♪

是非、こまめに洗濯をしてお気に入りのデニムでおしゃれを楽しみましょう~

セレクトショップAlcottでは旬なデニムを数多く取り扱っています。

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