最近SNSでも見かけるワントーンコーデですが
「全身を同じ色にするとダサくならない?」
と心配される方や、単純にやり方が分からない方もいると思います。
現にGoogleの予測変換では「ワントーンコーデ ダサい」と出てきてしまいます。
実はポイントを押さえれば簡単にオシャレ上級者に見せれるワントーンコーデのコツを現役アパレルスタッフが解説します。
合わせてワントーンコーデに挑戦しやすいおすすめのカラーとコーディネート例もご紹介します。
是非参考にしてみてください。
では早速行ってみましょう。
ワントーンコーデにおすすめの色とは?
このブログでは上記3色をピックアップしてコーデをご紹介。
オシャレ上級者に見せるポイントと合わせてこの3色のコーデで紹介していきます。
まずはオシャレ上級者に見せるワントーンコーデの一つ目のポイントからどうぞ!
微妙に色合い、素材を変える
トップスとボトムスが同じ素材、まるっきり同じカラーだとまとまりが出すぎて野暮ったくなってしまいます。
同系色、異素材で選ぶとより変化が出てワントーンコーデを失敗しません。
スウェット+デニムのブラックのワントーンコーデ
この写真はブラック系のワントーン(モノトーン)コーデです。
野暮ったい感じが出ていないのは
先程伝えた素材と色合いが上下で微妙に違うからです。
リネンシャツとナイロン系のワイドパンツで合わせたベージュ系のワントーンコーデ。
夏の時期はリネンアイテム、秋冬はウールアイテムを上手く使うと素材に変化があってワントーンコーデに簡単に挑戦できますよ♪
挿し色を入れる
色合いも上下まるっきり同じのブラックで素材も近しいコットン素材ですが、スニーカーに挿し色を入れたコーディネート。
やりやすいのは靴に挿し色を持ってくることです。
そこまで派手である必要はありません。
ポイントは上下の服と違うカラーを持ってくることです。
レイヤードしたインナーで違うカラーを持ってきた挿し色コーディネート。
先程のポイントの応用で、レイヤードするという方法もおすすめです。
裾からちらっと見えるだけですが、これがあるのと無いのでは全く印象が違います。
オールカーキのワントーンコーデにベージュのシャツをたすき掛けしたオシャレな大人の短パンコーデ。
もうひとパターン挿し色テクニックを使ったコーディネートのご紹介です。
シャツのたすき掛けや肩掛けで色を挿すのもおすすめです。
おしゃれ上級者感が漂うコーデですが、頭の中でベージュのシャツを消してみて下さい。
今からサバイバルでもするんですか?って思いませんでしたか?
それぐらい挿し色が大切ということなんです!
いかがだったでしょうか?
ワントーンコーデも2つのコツさえ掴めば全くダサくなりません。
- 上下は異素材、同系色で組み合わせる
- コーデに挿し色を入れる
このポイントを意識していれば、ダサくないワントーンコーデが叶います。
挑戦しやすいおすすめカラーはベージュ・ブラック・カーキの3色です。
この夏のマンネリしがちなコーディネートに気分を変えて挑戦できるワントーンコーデ試してみて下さいね♪
では!