愛知県春日井市のオーダースーツ専門店Alcottです。
当店では、MAGNANI、FABI、Santoni、LOBB’S、Bolliniなど高級紳士革靴を取り扱っており、他店舗に比べて、お値打ちに革靴を選んで頂けます。
お客様のオーダースーツのイメージに合わせてスタイリングしたり、革靴を愛するお客様がご来店されます。
しかし、多くの日本人の足は欧米人に比べて「甲高幅広」の傾向。
先に挙げたブランド革靴が履けない、と革靴の新調を諦めてしまわれることがしばしばあります。
そんなお悩みの方に、英国革靴ブランド「Loake/ローク」をご紹介します。
このブログで紹介するLOARK/ロークの革靴は、こんな方にうってつけです。
・毎日履いても壊れにくく、買いやすい価格の革靴が欲しい
・大人が履くのにふさわしいブランドの革靴が知りたい
100年以上の歴史を誇り格式と伝統を重んじる、由緒正しき英国紳士靴ブランド「Loake/ローク」について見ていきましょう！
Loake ロークとは
「ローク(Loake)」はイギリスのシューズブランドで、1880年にトーマス、ジョン、ウィリアムのローク3兄弟が、イギリスのノーザンプトンで靴作りをスタートしました。
ローク（Loake）は、トーマス、ジョン、ウィリアム・ローク氏の3兄弟が1880年に創業した、イギリスのシューズブランドです。
第1次世界大戦中はイギリス軍用にブーツを供給しており、第1次世界大戦後も海軍・空軍向けのシューズを製造してきました。
現在も、英国靴の聖地ノーサンプトンで靴を作り続ける老舗ブランドであり、普遍的なデザインの革靴が人気で、英国では国内随一の販売量を誇っています。
英国王室御用達の革靴ブランド
2007年には英国王室御用達（ロイヤルワラント）ブランドに認定され、100年以上の歴史を誇り格式と伝統を重んじる、由緒正しき英国紳士靴として認知されるようになりました。
（ブランドネームの上に掲げられた紋章は、故・エリザベス2世の紋章です）
ロイヤルワラントは英国王室にサービスや品物を定期的に収める人物や企業に与えられるもので、認定されるまでに厳しい審査が必要とされます。
まずは最低5年以上、物品を王室に提供しなくてはいけません。
その後。晴れてロイヤルワラントに認定されると、英国国内外で名実共に優れたブランドとして一気に認知が広まります。
名アーティストも愛用するLOARK
1950年代後半から1960年代中頃にロンドンで流行った若者たちのファッションの”モッズ”
このモッズカルチャーがイギリスで流行した際、当時のスターとも言うべきアーティスト『ポール・ウェラー』氏がロークの靴を履いていこともあり、モッズファッションのアイコンアイテムとしても有名です。
「Brighton(ブライトン)」
中でもタッセルローファー「Brighton(ブライトン)」は世代を問わず人気で、タッセルローファー＝ローク(LOAKE)として認知されていることも。
厳格な審査をくぐり抜けた”英国王室御用達”ブランドでありながら、遊び心のあるデザイン性の高さも併せ持ち、スーツ以外のスタイリングにも合わせられる靴を発表し続けています。
高級靴の製法でリーズナブルな価格
ロークの靴は、今でも1足作り上げるのに8週間（200工程）を要する靴作りを続けています。
エドワードグリーンやチーニー、クロケット＆ジョーンズなど高級紳士靴ブランドも採用する「グッドイヤーウェルト製法」で作られます。
履く人の足に合わせてインソールコルクが沈み込み、自分の足に合うように馴染む製法で、ロークの革靴の魅力。
さらにロークは上記の高級紳士靴ブランドと比較しても、リーズナブルな価格で手に入れられるという点も特筆すべき点です。
エドワードグリーン市場価格：185,900円(税込)
ローク市場価格：49,500円(税込)
※ブローグシューズで比較
職人の技が細部に行き渡り、価格以上の魅力が詰まったラインナップを取り揃えています。
甲高幅広が多い日本人にピッタリ合う
イタリアブランド靴に見られるようなスタイリッシュなデザインの革靴は、日本人に多い甲高幅広の足には合わないことが多く、あきらめてしまうことも多いと思います。
その点、ローク(LOAKE)の革靴はワイズも日本のゆったりとした作りの製品が多く、甲高幅広の方におすすめ出来ます。
ではここから、Alcottでセレクト実績のあるLOAKEの革靴を紹介します。
甲高幅広で悩む方以外にも、もちろんオススメできるラインナップです。
LOAKEセレクトシューズ
◆ストレートチップ
「ストレート・トゥ・キャップ」とも呼ばれるストレートチップ。
スタンダードかつシンプルな革靴ですので、フォーマルな場面から就活まで幅広く活躍する革靴です。
一足持っていればTPOに困らないオールラウンダーのシューズです。
◆セミブローグ
つま先と甲部分に穴飾りが施された革靴をセミブローグシューズと呼ばれます。
フォーマルなシーンでは履けませんが、カジュアルダウンできるスーツスタイルに用いられます。
ビジネスシーンではプレゼンテーションのような、他人との違いをさりげなく演出したい「華が求められる」場には、うってつけの靴です。
◆タッセルローファー
タッセルローファー「ブライトン」は、1960年代の英国発カルチャー「モッズ」のスタイルをした若者に人気を集め、英国のトップアーティストのポール・ウェラー氏の足元も飾りました。
アッパーは特殊加工を施されて、雨などの汚れへの対応度を高めています。
年間を通して降雨量が多い英国で、実用面にもしっかり配慮されている点もロークが支持される理由です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
英国王室御用達（ロイヤルワラント）に認定され、100年以上の歴史を誇り格式と伝統を重んじる、由緒正しき英国紳士靴ブランド「LOAKE/ローク」
英国の名アーティストも愛用し、英国紳士のスーツスタイルを支える革靴の魅力をお伝えしました。
日本人に多い”甲高幅広”と呼ばれる足型の方もスタイリッシュに履ける靴はLOAKEでお選び頂けます。
しかし、「サイズが合わない」「好みのデザインが無い」という方もお見えになるかと思います。
そんな時は「お客様の足にピッタリ合う靴」を当店バイヤー直々に探しに行きます。
また、当店の革靴セレクトは１サイズに対して１足ずつとなっております。
そのため、価格を他店舗より安くLoakeの革靴をご提供できるのです。
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