愛知県春日井市にあるセレクトショップAlcottです。
今回ご紹介するのは、「最高に履きやすい、ちょっと贅沢なスニーカー」についてご紹介します。
以下の項目に当てはまる方はぜひご覧ください!
・人と被らないデザインが好きな方
・デザインもおしゃれなコンフォートスニーカーをお探しの方
・ファッション好きな30代以上の大人の男性
履き心地のいいスニーカーと言えば、まず「ニューバランス」を思い浮かべる方も多いかと思います。
「ニューバランス」はアメリカを代表するスニーカーブランドで、休日コーデで使えるランニングスニーカーの王道ブランドと言えるでしょう。
元々ランニング用と言う事もあり、優れたクッション性で履き心地の良さと、落ち着きのあるクラシックなデザインが魅力です。
特に「1000番台」のフラッグシップモデルは、2万円以上する高価なスニーカーにも関わらず、大人気のスニーカーとして知られています。
さて、今回ご紹介する「最高に履きやすい、ちょっと贅沢なスニーカー」ですが、ここまで説明しておいてなんですが、ニューバランスのスニーカーではありません。
私達がお奨めしているのは「ニューバランス」と違い、日本ではあまり知られていないイタリアのブランド。
「Be positive/ビーポジティブ」のスニーカーです。
Be positive レザースニーカー
¥63,800-
こちらのスニーカーの最大の特徴は、オーダーメイドの様なフィット感と軽い履き心地。
「履き心地のいいシューズ」なんて言葉は、どの時代でもスニーカーブランドの売り文句ですが、こちらは本物。
抜群に安定感のある履き心地とビジュアルも兼ね備えています。
ちょっと高価だが、、、一日歩き回っても疲れない
実際に私はビーポジティブのスニーカーを購入してみましたが、本当に軽くて、一日中お店の中で履いて動き回っていても全く疲れません!
アパレルスタッフの仕事は、店内掃除、品出し、お客様の接客など、意外と一日中歩き回っている仕事です。
着用するシューズによっては途中で足が痛くなったり、ひどい疲れを感じる事も多いですが、ビーポジティブのスニーカーの日はまったくストレスがありません。
まるで、オーダーメイドシューズ!というのはちょっと大げさですが、本当に足にしっくりくるフィット感が特徴です。
ニューバランスやアシックスなど、履き心地がいいと言われる有名ブランドのスニーカーも一通り履いてきましたが、個人的には「ビーポジティブ」より履き心地がいいブランドは他にはないんじゃないかと感じているほどしっくりきます。
また、日本ではあまり流通していないブランドなので、実際に店頭で着用していると、ファッション通のお客様からも私のスニーカーを見て「それってなんてブランドですか?」って聞かれる事も多いです。
1995年誕生のイタリアブランド
ビーポジティブは1995年に誕生した、イタリアのハイエンドスニーカーブランドです。
以前は高級レザーシューズの製造を請け負っていた工房がスニーカー製造に方向転換したそうです。
伝統的な革靴の製法を用いて作られるスニーカーは、その独創性から「Comme de Garçons」や「STUSSY」「Uniform Experiment」など数々のブランドとの革新的なコラボモデルを生み出しました。
日本には2021年から正式に入荷スタートしたばかりで、ごく一部の店舗でしか取扱いされていない知る人ぞ知るブランドです。
ビーポジティブの魅力
それでは「ビーポジティブ」の魅力を3つにまとめました。
|全工程ハンドクラフト仕上げ
「ビーポジティブ」のスニーカーは、革のカッティングから縫製、ソールの接着まですべての工程を熟練の職人による手作業で行っています。
通常スニーカーブランドでは、このような製造工程を行う事はなく、高級レザーシューズブランドの「エドワードグリーン」や「オールデン」などに見られる手間のかかる製造工程です。
足のカーブに合わせた緻密な設計と、巧みな縫製技術により、すっぽりと足を包み込むように作られています。
また、インソールには人間工学に基づいた3Dクッションを採用しており、軽い履き心地とクッション性の高さも魅力です。
ソールのエアクッションと相まって、着地時の衝撃を和らげ踏み出しやすい着用感に仕上げています。
|メモリーソールによりオーダーメイドのような履き心地に進化する
ソール内には「コルク」を敷き詰めています。
本当に高級レザーシューズと同じ製法ですね。
この「コルク」により履く人の体重によってソールが沈み、足の形を覚えていく「メモリーソール」となっています。
履き込めば履き込むほど自分の足に馴染み、オーダーメイドシューズのような一足に進化していきます。
|人と被らない独創的なデザイン
ビーポジティブのスニーカーはファッションの国「イタリア」らしく、オシャレで斬新な色使いものが多いです。
私が愛用しているこちらのモデルは、まずカーキとブラウンの配色、そしてソール部分の青いエアーなどの配色に目を奪われます。
斬新な配色は他ブランドでは見たことないデザインですが、不思議と統一感のあるデザインにまとまるのです。
ややシャープなフォルムにダッドスニーカーを連想させるボリューム感のあるソールの組み合わせは、トレンド感がありつつも落ち着いた雰囲気があり、30代以上の大人でも若作りに見えずオシャレに履けるデザイン。
シューズ側面には生地を折返した部分にも染色を施し、ブランドロゴを配置するなど細かい部分にも徹底としたこだわりを見せています。
ビーポジティブは日本への入荷が始まったばかりという事もあり、取扱い店舗がかなり限られており、街中で見かける事はほぼありません。
「履き心地」と「デザイン性」を兼ね揃える
履き心地を重視するとデザインがイマイチ、、
多くのコンフォートシューズと違い、感度の高いデザインでお洒落に仕上げられています。
生産性を完全に度外視して作るビーポジティブのスニーカー。
その高い技術とオリジナリティはヨーロッパでは広く知られており、今でもナンバータグで有名な某ラグジュアリーブランドや、アントワープの某ブランドからシューズ製作の依頼が来るそうです。
個人的に気に入っているポイント
では、ビーポジティブにひいき目のある私の個人的感想です。
本当に伝えたい事なので、ここから少しラフな文章になっております(笑)
|正直少し高いから人と被らない
スニーカーに6万円、、
正直高いな~と思っていたので、購入までしばらく悩みました。
でも思い切って購入してみると何人ものお客様よりスニーカーについて聞かれる。
やっぱりスニーカーに6万円となると、いやらしい話購入する人も限定されます。
さらに抜群の知名度があって誰でも分かるブランドに6万円払うのと知名度のないブランドに払うのでは違いがあります。
若い世代の方でも、モンクレールやヴィトン、バレンシアガのスニーカーに◯◯万円という方も少なからずいらっしゃいます。
ビーポジティブの知名度だからこそ、この価格帯にはみんなが手を出さないんです。
自分自身被るのが好きではないので、流行り過ぎてくると途端に冷めてくるんです、、
そういった意味でもこちらのブランドは永く愛用できると思い、思いきって購入しました!
|疲れない!
冒頭でもお伝えしていますが、このスニーカーを履いている日は本当に疲れないんです。
足を入れた時のホールド感、軽い履き心地、心地よいクッション。
今までの色んなブランドのスニーカーを履きつぶしてきましたが、一番快適かもしれないです。
仕事上、ほぼ一日立ちっぱなし、歩きっぱなしですが、本当に平気です。
デザインが気に入って買ったハイブランドのスニーカーなんて、正直お昼過ぎには脱ぎたくなるほど痛いですが、ビーポジティブはなんのストレスも感じません。
夕方頃からやってくる「あ~靴ぬぎて~」って感覚がないんですよw
本当に気に入っています!大切にしたい一足です。
最後に
今回は「最高に履きやすい、ちょっと贅沢なスニーカー」のご紹介でした!
きっとビーポジティブの他にも、履きやすいシューズやお洒落なシューズはたくさんあると思います。
ですが、コンフォートシューズのような穿きやすさと、ハイブランドのようなお洒落なデザインを両立しているレザーシューズは多くないと思います!!
ニューバランスやアシックス程、有名なブランドではありませんが、職人さんによるこだわりのイタリア製シューズなので、けっしてお値打ちな価格という訳ではありません。
しかし、とにかく履きやすくて思わず履く回数が多いスニーカーになるかと思います。
「やっぱり買ってよかったな~」と感じて頂ける名品スニーカーだと思います。
ぜひ、ご検討してみてくださいね♪
気になる方は当店のオンラインページもチェックしてみてください。
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