こんにちわ~愛知県春日井のセレクトショップAlcottの坂井です!
今回は「Holubar/ホルバー」というアメリカのアウトドアブランドの
ダウンジャケットのご紹介です。
サイズ感レビューを含めて魅力をお伝えしていきたいと思います!
それではまず初めにブランドのご紹介から。
Holubar(ホルバー)は1947年アメリカのホルバー夫妻により設立。
元々はミリタリーウェアの特別な機能をアウトドアウェアに活かすために
自ら製造を行い始めたのがブランドのスタートとされています。
Holubarのダウンはその機能性の高さからアメリカ山岳レスキュー隊の登山用ウェアに採用されています。
「高い保温性」と「熱気を微量たりとも逃さないデザイン設計」で長年アメリカのアウトドアウェアのパイオニアとして衆知されています。
ちなみに世界的な著名人にも愛用者がいて、俳優で映画監督のクリント・イーストウッドやロバート・デニーロもその一人です。
日本では映画「雪の華」で3代目J SOUL BROTHERSの登坂広臣さんが着用したことで昨年から一気に探す方が増えて認知度が上がりました。
ちなみに今回ご紹介するのはその登坂広臣さんが着用していたHolubarの「BOULDER/ボルダー」です。
ということで早速ですがご覧ください!
Holubar/ホルバー BOULDER ¥108,000+tax
欧米で最も人気なシルエット「BOULDER/ボルダー」。
存在感のあるシルエットとレングス長めなアウトドアブランドらしいダウンジャケットです。
雰囲気は今季のオシャレな感じだけどロゴを見ても分かる人にしか分からない。
それぐらいのブランド感良くないですか?
ホルバーはアウトドアブランドらしい雪山をモチーフにした小ぶりなロゴとなっています!
また、ホルバーのダウンの裏地にはこんなものが↓
ホルバーの歴史を感じさせるブランドのイメージ写真が付いています。
この写真から雪山登山でもしっかり活躍するダウンだと感じさせてくれますよね^^
ホルバーといったら「Holubar Collar/ホルバーカラー」。
襟にダウンを詰め込み、真冬の外出時に体温を逃さないよう設計されているHolubarならではのディテールのことを言います。
今では他ブランドでも当たり前になっているホルバーカラーですが、それだけ他のアウトドアブランドのパイオニアであることを感じさせられるディテールです。
今や飛ぶ鳥を落とす勢いの人気ダウンブランド「PYRENEX/ピレネックス」などもホルバーカラーを使用したアウターがあるんです!
ちなみに、BOULDERの特徴の一つとして3WAYフードがあります。
好みやスタイリングによってフードやフード回りを着脱することが出来ます。
着脱方法はそれぞれボタンで可能。
フード内のアルパカライナーを外したイメージはこちら。
↓
ライナーを外すだけでかなりスッキリします。
このようにタートルネックを着用しても首回りが野暮ったくならないんですよ~^^
いかがでしたでしょうか。
アウトドアウェアに流れが来ている昨今、Holubarのアウターは周りと被らず大人なコーデができる唯一無二のアウトドアブランドです。
国内での出回りは多くはないのがまた嬉しいポイントですね^^
さて最後はHolubarのBOUDERサイズ感レビューです!
①着用サイズについて
まず初めに、Alcottでも取扱うHolubarのBOUDER。
XS~Lサイズまでの展開があります。
まず、170cmで細身体型の僕はXSのサイズ。
ちなみに、写真のモデルは176cmの普通体型でSサイズ着用。
以下にサイズを分かりやすくまとめてみました!
身長160くらいで細身または普通体型の方→XSサイズ
身長175cmくらいで細身または普通体型の方→Sサイズ
身長180cmくらいで細身または普通体型の方→Mサイズ
身長185cmくらいで細身または普通体型の方→Lサイズ
※ガタイが良く、ご自身の身長よりワンサイズ上を普段着用される方はワンサイズ上のサイズをお選び下さい!
ご購入の際の参考になれば嬉しいです!
②着心地・温かさ
まず着心地なんですが、この見た目で意外と軽いです!
なので長時間の着用でも苦にならないのがポイントです^^
肝心な暖かさなんですが、、、
今着ると普通に暑いです。
-30℃まで対応できる作りなのでまあそうなりますよねw
年末年始の初詣とか夜出歩く時には一切寒さの心配はしなくて大丈夫です。
Holubarって何?という方もまだまだ多いですが、こんなに語れて魅力のあるブランドなんです。
周りとかぶりたくない方に特におすすめですよ☆