冬のアウターといえば、「ダウンジャケット」が定番です。
ここ最近では数十万というプレミアムダウンもよく見かけるようになってダウンジャケットの概念が変わってきたように感じます。
高級ダウンブランドと言えば【モンクレール】、【カナダグース】、【タトラス】などが挙げられます。
この3つのブランドはプレミアムダウンの火付け役的なブランドで、いつか買おうと狙っている方も多いダウンジャケットです。
ダウンとしてのクオリティは非常に高い上にデザインもカッコいいものが多いです。
割とシンプルな見た目に、どんなコーデにも合わせやすいよう色んなカラーもあります。
が、しかし、多く街にあふれてきていると感じることも少なくありません。
モンクレール、カナダグース多すぎ問題
私の経験ですが、カナダグースを4、5年ほど前に着て出かけたときのことです。
名古屋で信号待ちをしていると向かいから歩いてくるカップルが二人でカナダグースを着ていました。
正面から二人とも私と同じカラー同じ形のカナダグースのアウターを着てるのを見て思わず少し隠れたい気持ちになりました。
自分の車がコンビニの駐車場で他2台とドンかぶりしているような感覚でした。。
そのあともすれ違う人を何気なく見ていると、街中で着ている人が多すぎる。。
初詣にモンクレールを着て出かけた時も意識しすぎかもしれませんが、同じ感じでした。
誰とも被らない、次来るダウンブランド
ブランドが好きな方にとっては、モンクレールやカナダグースはもちろんいいダウンだと思います。
しかし、せっかくお金をかけるなら、『みんなと同じもの』より『誰も着ていない』ものに惹かれる方もいるハズ。
そこで今回は国内で出回っていない取り扱いが珍しいブランドを中心にセレクトする当店ならではの、まだ知名度がそこまで高くなく、街中でも見かけない、かつクオリティーはプレミアムダウンとそん色のないダウンブランドを5つ厳選してご紹介します。
「ダウンジャケットはいいものを持っておきたい!」
「けど、人と被りたくない。」という方にはもちろん、「今年こそは絶対に〇〇のダウンを買う!」と考えていた方にも是非読んでもらいたい内容となっております。
01. CAPEHORN(ケープホーン)
質感の異なるファブリックを組み合わせた
切替デザインが特徴のシティーモデル上位のTONGARIKI(トンガリキ)。
すっきりしたシルエットで、オーバーサイズが苦手な人にもオススメできるダウンジャケット。
ボリューミーにならないおかげで、細身のパンツとも相性がいいアイテムです。
フードが取り外し可能で、カジュアルにもフォーマル寄りにもカスタマイズ可能。
強度と耐久性優れたマットポリエステルを使用。
スーツ上からカジュアルまでしっかりと真冬もクリアできます。
CAPEHORN/ケープホーン
ブランド名の『CAPE HORN/ケープホーン』は、雄大な自然に恵まれた南アメリカ最南端のホーン岬の名前。
ダウンの品質や防寒性で指標になる単位「フィルパワー」ですが
一般的なダウンは300~400FPのところ、ケープホーンはハイブランドと同じ約800FP。
そのクオリティでモンクレールやカナダグースの半額以下で買えるコスパ良なブランドです。
02. SAVE THE DUCK(セイブザダック)
SAVE THE DUCK-LUCK 17 MAXIME ¥66,000
動物愛護、サスティナブルの観点から海外人気が高まっている同ブランド。
柔らかく滑らかなシャイニーナイロン生地を使用した中綿モデル「LUCK」。
「重いアウターはどうしても肩がこってしまう、、」
そんな悩める中年男子にもオススメです!
左袖にはマットラバー素材のブランドロゴを配置。シャイニーナイロン素材とマットラバーの組み合わせがとても高級感のある仕上がり。
SAVE THE DUCKは「洗えるダウン」として今までのダウンの概念を覆したことでも注目されるアウターブランドです。
SAVE THE DUCK/セイブザダック
SAVE THE DUCK(セイブザダック)は2013年イタリア・ミラノ生まれの
エレガントでスポーティーなアウターウエアブランド。
世界中で採取され続けている羽毛を持つダック達を守りたいという信念のもとに
羽毛を使用せずにPLUMTECH®という特殊のポリエステル素材の中綿を使用。
ヨーロッパでは、モンクレールやカナダグースなどの名だたるダウンブランドよりも
販売数を伸ばしている注目度の上がってきているブランドです。
03. BLACKSAND(ブラックサンド)
BLACKSAND-SKADI JACKET ¥104,500
ブランドを代表するフードブルゾンモデルの『SKADI JACKET』。
高級ダウン特有の光沢感が苦手な人は必見なモデル。
ギラッとしないマットな高級感を放つこのダウンは、パンツやスニーカーは黒や白を基調に
目立ちすぎずなアイテムとカラーでまとめるのがコツ。
しっかりハリのあるマットなポリエステル素材と、上品な光沢感が特徴のリップストップ生地を組み合わせてデザイン。とても上質な質感でラグジュアリーな雰囲気漂う一着。
比翼型のマグネットボタンやマットブランドの止水ダブルジップなど、装飾パーツ一つ一つがすべて高級感のある仕様です。
BLACKSAND/ブラックサンド
イタリア発のエコダウンブランド『BLACKSAND/ブラックサンド』
まだまだ日本での認知度は無いに等しいですが、
雑誌『LEON』で紹介された事もあり、これからブレイクの兆しのあるブランドです。
イタリアブランドらしいラグジュアリーなデザインと
ダウン同等の暖かさを誇るエコダウン使用の『洗える冬アウター』という機能性が魅力です。
04. MACKAGE(マッカージュ)
ブランド随一のリッチなモデル『JASPER』。
脇部分のマイクロプリーツやシャープなデザインにより、ライダースブルゾンを感じさせるスマートかつ男らしいデザイン。
マッカージュ日本公式の取り扱いが無く日本未上陸のモデル。カナダから直輸入のため日本国内でほぼ出回りはありません。
素材切替やホワイトのパイピング処理など、定番モデルとはひと味違う唯一無二のデザインの一着。
マットな質感で購入感漂うナイロンシェルを使用して、随所に同色切替とパイピングによるアクセントを行ったモデル。
高級ダウンブランドらしく、800フィルパワーダウンを使用して、撥水機能・防風・耐久性が高水準のレベルに達しているため、高級感のある見た目でも非常に頑丈さを備えています。
MACKAGE/マッカージュ
カナダ発の高級アウターブランド『MACKAGE/マッカージュ』。
日本での認知度はまだまだ低いですが、雑誌『LEON』や『SAFARI』で紹介されている個ともあり、
これからブレイクの兆しのあるブランドです。
ラグジュアリーなデザインと上品なファブリックを使用して大人エレガントな雰囲気漂う最高級アイテムです。
05. SANDBANKS(サンドバンクス)
SAND BANKS Banks Puffer Jacket ¥165,000
ブランドを代表するフードブルゾンモデルの『Puffer Jacket』。
マットな光沢感がとても上品な表地はしっかりとハリ・コシがあり
防風・防水機能があり耐久性に優れています。
絶妙なボリューム感でボトムスを選ばず、上品な光沢感を放ちエレガントな雰囲気が漂います。
環境に配慮したイタリア製のEconyl再生ナイロン糸を使用することで中綿(ダウン、フェザー)の保温性を担保。
取り外し可能なバイカラーフードはとても立体感があり、型崩れなくキレイな状態をキープ。太陽をイメージした左袖のブランドロゴとファスナー部分の刺繍ロゴが上品な存在感を放ちます。
細すぎずバランスのよいスマートなフォルムでトレンドやご年齢に左右されずに着用いただけます。
SANDBANKS/サンドバンクス
海外芸能人や人気スポーツ選手が愛着を持つ、冬アウターを手掛けるサンドバンクス。
ラグジュアリーで高品質なデザインの中にサーフのエッセンスをミックスしているのがデザイナーのこだわりです。
イギリス人気グループ「ONE DIRECTION」のナイル・ホーラン、レジェンドのスティーヴン・ジェラードなど
海外芸能人、人気スポーツ選手が愛用されています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
2025年の次流行るメンズダウンジャケットブランド参考になったでしょうか?
来年確実に流行るというわけではありませんが、この中からいくつか2025年耳にするブランドはあることでしょう。
今回紹介したダウンブランドはまだまだ知名度は高くない分、街中で見かけることも少ないです。
人とかぶりたくない方、次の冬来るトレンドを先取りしたい方はぜひ参考にしてくださいね♪
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