こんにちは、愛知県春日井市のセレクトショップAlcottです。
今回ご紹介するのは”スーツに合うアウター”について。
スーツはこだわってカッコいいものを着ている方でも、それに合わせるアウターは意外と軽視されてたりします。
毎年同じ真っ黒のステンカラーコートやネイビーのチェスターコートみたいなことになってませんか?
今回ご提案するのは他のスーツ用アウターとは一味も二味も違うBarbour(バブアー)の一着。
Barbour/バブアー HOODED BEDALE JACKET SL
スーツ用にアウターを新調するとなると出費が嵩みますよね・・・。
しかしこのBarbour/バブアーのフーデッドビデイルなら、スーツスタイルにもカジュアルにも着られる優れもの。
詳しい説明の前に「Barbour/バブアー」のご紹介をさらっと
「Barbour/バブアー」とは
Barboour/バブアーはイギリスの英国王室御用達(ロイヤル・ワラント)の称号を得た歴史のあるブランド。
1894年、天候の荒れやすい北海で働く漁師や水夫のために作ったワックス(オイル)を塗ったジャケットが当時では革新的な防寒性、耐久性の高さを見せたため名が知れるようになりました。
ロイヤルワラント(Royal Warrant)とは
ロイヤルワラントとは「王室御用達」を意味する言葉。王室に対して、商品やサービスを提供できる選ばれたブランドや会社に授けられる称号を指す。イギリスで「ロイヤルワラント」を認定できるのは、エリザベス女王・エジンバラ公・チャールズ皇太子の3人のみ。そんな紋章を3つ持ってるブランドから、1つの紋章を得たばかりというブランドまで幅広く存在する。
トレンチコートでお馴染み「Burberry/バーバリー」やイギリスのシューズブランドで有名な「Tricker’s/トリッカーズ」という名だたるブランドでさえ3つのロイヤルワラントを授与されたことはありません。
「Barbour/バブアー」はそんなロイヤルワラント3つ全てを授与されたスーパーブランドなんです。
(上記の写真がベストセラーBEDALE)
「Barbour/バブアー」といえば”オイルドジャケット”BEDALE/ビデイルで有名ですが
当店がセレクトしたのはワックスが塗ってない”ノンオイルド”。
本場イギリスではレインコートの役割も持つバブアーのオイルドジャケットですが
日本では「ノンオイルド」が主流です。
キレイめなテイストなのと臭いを気にしなくてもいいのでスーツスタイルでも着ることができます。
商品名の「SL」とは日本人サイズにモダナイズしたシリーズで、ジャストなフィッティングが魅力です。
オンオフ問わず愛用でき肩肘を張らず英国紳士を気取れる1着。
HOODED BEDALEのディテール
¥60,500-
フーデッドビデイルは一般的に「モッズコート」と呼ばれるアウターです。
厳密には着丈が短いバージョンの「N-3B」というモデル。
電車などで裾を踏むことなく座ることができる丁度いい長さです。
表地には撥水性と耐久性に優れた高密度のポリエステル素材を使用。
身頃裏から覗く毛足の長いファーは、肌触りが良く、着心地も保温性も抜群です!
ビデイルは元々乗馬用のジャケットとして作られています。
今回のフーデッドビデイルにもその名残が見られます。
特徴的なゴールドのファーは、フード全体まで広がっていて暖かいだけでなく
ファスナーを開けて着たときもチラッとゴールドがアクセントになるところがポイント。
ビデイル共通のディテールである「サイドベンツ」
馬に跨りやすくする要素ですが、現代ではポケットに手を入れるときに一役買うディテールです。
スーツではおなじみの「サイドベンツ」ですが、こういう細かいポイントがフォーマル感を演出し
スーツスタイルにマッチする理由でもあります。
Barbour/バブアーは長い歴史を持つ、英国の老舗ブランドです。
100年以上経った今でも当時のクラシカルなディテールをそのままに同じものを作り続けています。
だからこそ時代に左右されずずっと着続けることができる大人のアイテムとしておすすめできるんです!
オイルを排したりフィット感を日本人向けにしたりと
現代的にアップデートしたのがBarbour/バブアーのフーデッドビデイル!
歴史を感じるようなディテールに男性は弱いですよね笑
いかがでしたでしょうか?
クラシックかつ現代的にアップデートされたBarbourのフーデッドビデイル。
ビデイル自体はよく見かけますが、このフード付きモデルを着ている人は中々いないはず・・・!
スーツにもカジュアルにも使える本命アウターは是非Barbour/バブアーでご検討下さい。
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