「なんだか最近、服が似合わなくなった気がする…」
「昔と同じように着ているのに、なぜか“イタい”と言われる…」
そんな悩みを抱える40代を迎えると、そんな違和感を覚える男性が増えてきます。
昔は普通だった服が急に浮いて見えたり、「それ若作りじゃない?」と親しい人に指摘されたり。
20代・30代では違和感のなかった服も、年齢や体型の変化とともに“若作り”に見えてしまうことがあります。
理由は簡単で、体型や肌質、雰囲気の変化に服装が追いついていないからです。
この記事では、40代男性にありがちなファッションのNG例と、今すぐ取り入れられる改善ポイントを解説します。
インスタでは3万人以上の接客経験から簡単にオシャレに見せるコツを投稿しています。
カッコいいアラフォーの春夏コーデや、3,40代のワイドパンツの履きこなし方など紹介したりしているので
良ければチェックしてみてくださいね!
よくあるNGコーデ5選
1. 若すぎるロゴ・プリントTシャツ
インパクトの強いロゴやアニメ柄、ポップなプリントTシャツは若者向け。
40代が着ると“頑張ってる感”や“子どもっぽさ”が出てしまいます。
代わりに選ぶべき: 無地やワンポイント、素材で魅せるTシャツ
2. サイズが合っていない(ピチピチ or ダボダボ)
昔の体型のままMサイズを着続けている人、流行に乗って過剰にワイドな服を着ている人。
どちらも清潔感を損なう原因に。
代わりに選ぶべき: 肩幅や着丈が体に合った「ちょいゆる」のシルエット
3. ヨレたTシャツ
色あせ・襟のヨレ・毛羽立ち…。
どんなに高級ブランドでも、古びた服は「手抜き感」「不潔な印象」を与えます。
代わりに選ぶべき: 毎シーズン1〜2枚、上質な定番アイテムを買い足す
4. 派手すぎるアクセサリー
蛍光カラー、極太チェーン、ドクロ柄…
40代の落ち着いた雰囲気とギャップがありすぎて悪目立ちします。
代わりに選ぶべき: さり気ないデザインで、コーデの邪魔をしないアクセサリー
自分に合った服がわからない方へ|オススメブランド
時代遅れにもならず、かといって量産型にも若作りにも見えないオススメブランドを2つ紹介します。
有名ブランドはあえて入れず、周りとも被りづらいブランドを厳選しております。
「服の選び方はわかったけど、どのブランドを買えばいいの?」と疑問に思った方は
ぜひ最後まで見てみてください。
FORTUNA HOMME
元TOMORROWLANDの実力派デザイナーが2021年にデビューした新しい国内ブランドです。
まだまだネットニュースや雑誌での掲載がなく知る人ぞ知るブランドですが、
実際に服自体のクオリティーをご覧いただければ、今後間違いなく人気が上昇するブランドとして納得できる仕上がりです。
価格帯も一万円アンダーと意外とお値打ちな価格帯も魅力的。
まさに、『シンプルだけど着ると計算されたシルエットと素材』が特徴のブランドです。
こんな人にオススメ!
・キレイ目な服が好き
・長年着続けられるアイテムを探している方
・いい生地だけどコスパの高いブランドを探している方
フォルトゥナ毎年定番アイテムでもある、ギザコットンtシャツ。
普通の綿ではなく、エジプトのギザ地方でとれる言わばエジプト綿。世界三大綿と呼ばれる最高ランクの心地よさを誇る超高級コットンです。
その特徴は洗濯を重ねても首がヨレない、シワにならない耐久性の高さ。
それでいて、1枚で着ても下着っぽさが全くなく上品な大人コーディネートが成立する1枚です。
本当にシンプルな無地tシャツだからこそ、素材選びにこだわったアイテムです。
JOHNBULL
ジーンズの聖地として名高い岡山県倉敷市児島にて1952年に創業した歴史の長い老舗ブランド。
元は学生服・作業服のメーカーでしたが、現在ではジーンズを中心とした
カジュアルウエアの企画から製造、販売までを一貫して行うアパレル企業となりました。
長い歴史の中で培ったものづくりの技術と感性を糧に「ジーンズ」「ワーク」「ミリタリー」「ドレス」など
幅広いジャンルのアパレルを展開しています。
程良いリラックス感のあるシルエットに今っぽいだけではなく、体型カバーもしてくれるのも魅力の一つ。
こんな人にオススメ!
・昔アメカジが好きだった方
・デザイン性が高く、周りと被りたくない方
・ワークスタイルが好きな方
JOHNBULL/ジョンブル クールドッツタックテーパードパンツ
ジョンブルの中でも一番人気なのが、このクールドッツスラックス。
夏になると完売してしまう、定番アイテムですが今季は少しワイド仕様になってリリース。
やりすぎない太さで年代問わず履けて、色味もアイボリーとブラックとベーシックなものが揃っています。
普段ワイドパンツを履かない人にもオススメしたい、マストバイスラックスです。