愛知県春日井市のセレクトショップAlcott古橋です。
オーダースーツの打ち合わせの中で多く聞かれる質問の一つ
「ベストって、何で必要なの?」
意外と答えが浮かばないと思うのです。
今回はスーツスタイルを格上げするベストの必要性と
ブログの後半で自分だけのベストが欲しくなる製作例を紹介します。
入学式・結婚式・二次会出席・ビジネスで、周りと差をつけるスーツスタイルをお探しの方、必見です。
ドレスアップ
結婚式やセレモニーの席ではスーツ上下のスタイルよりも、ベストを着用したスタイルの方が、格式高くフォーマルな印象に感じられます。
元々スリーピーススタイルの方が正装であるという事が一番の理由です。
大事な場面に取り入れて頂くと、気品のある大人の風格が増し
ビジネスのシーンにおいては、相手に信頼感を感じさせる効果もあります。
ベスト一枚で着てもカッコ良い
なんといっても上着を脱いで一枚で着た時に、スタイリッシュに見せるシルエット。
背中から感じるこのカッコ良さ、伝わっていますでしょうか?
では、アルコットでどんなお洒落なベストが作れるのか
実際のオーダー例と合わせてご紹介していきます。
数百種類の生地から選べる
アルコットでは【Ermenegildo Zegna/ゼニア】や【REDA/レダ】など有名ブランド生地合わせて常時約700種類以上をご用意しております。
ベストの生地・ボタン、その他にも細かなディテールを選んで頂きます。
「何を選べばカッコ良いものが作れるのか、わからない・・」という方も安心して下さい。
お客様の好みを伺いながら、私たちが最適なオーダーをご提案します。
前後同じ生地でオーダーできる
一般的なベストには↑の画像のようにべストの生地には
前面にジャケットの生地などを使い、背面にはツルっとした素材を使います。
アルコットでは、前裏が同じ生地でもベストをお作りできます。
他では見られないこんなオシャレなベストを一枚着ていれば
オフィス内や食事の席でジャケットを脱いでシャツだけで過ごしたい時にも
周りと差をつける、ワンランク上の大人のスーツスタイルが叶います。
ベスト作例
ブランド:CANONICO ¥17,000~
紳士の気品の良さとクラシカルな雰囲気を醸す「千鳥柄」生地でお洒落なベストを作成しました。
千鳥は「千の福を取る」という由来から縁起の良い紋様のひとつと言われているのだとか。
濃紺色のスーツの中に着れば、品のある華やかな雰囲気を演出できます。
※欧米では、柄が猟犬(ハウンド)の牙(きば=トゥース)の様に尖った形から「ハウンド・トゥース」ともいわれます。
ブランド:TG di Fabio ¥25,000~
独特のふわっと柔らかな触り心地で、表情豊かなネップ混フランネル生地を使用
いつも当店でスーツをお作りさせて頂いているA様からのオーダー。
商談の席でも使えて紳士な印象が出せるお洒落な雰囲気と、長時間勤務でもストレスの無い着用感を叶えるため
ディテール以外にも細かなオーダーが張り巡らせている、まさにA様だけの1着です。
*ネップ混「ネップ糸」と呼ばれる糸を混ぜて生地を織ることで、生地全体にぽつぽつと節の模様ができる製法の総称。
いかがでしたでしょうか。
ベスト一枚着るだけでスーツスタイルの着こなしが格上げされて、
着た時の見た目の華やかさに加え、様々なシーンで使えるベストは結婚式やセレモニーの席でもスタイリッシュに見せることができます。
貴方だけの一着を、ぜひアルコットで作ってみませんか?
お客様に似合う豊富なスーツ生地をご用意していますのでお気軽に店頭でご相談下さい。
30代半ばのフィッターが手掛けるおしゃれなオーダースーツ専門店Alcott – アルコット (an-alcott.com)
こちら↑↑のブログから当店オーダースーツについて詳しくお伝えしております。
アルコットでは、ゆっくりと過ごせる店内で「あなただけのオシャレなスーツ」をご提案ができます。
【Alcott】
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